新型コロナウイルス関連情報

　ワクチン接種を予約したが、接種当日、接種機関に現れないことをノーショーワクチン（Vaccine　no-show）といいます。
　コロナワクチンの場合、1本（バイアル）当たりに決まった接種人員があり、開封後6時間以内に使用しなければなりませんが、予約者が接種当日に現われなければ、ワクチン残量を廃棄する問題が発生します。
　このため、中央防疫対策本部は4月28日、廃棄されるワクチンを減らすため、予約者が医療機関に来なければ、ほかの人たちの代わりに接種を行う案を実施すると明らかにしました。
　案によると、誰でも医院級ワクチン接種委託医療機関の予備リストに名前を載せることができ、現場で即席登録してワクチン接種を受けることも可能になります。
　また、ワクチン接種委託医療機関のアストラゼネカ（AZ）ワクチンの残余量（残余ワクチン）を照会·予約できるシステムが2021年5月27日から2週間試験運営に入り、残りのワクチン照会·予約機能は5月27日午後1時からNAVER、NAVER地図、カカオトーク、カカオマップなどのアプリが開設され、6月9日から正式に運用されます。
　コロナ感染の不安から抜け出すことを希望するノーショーワクチンの接種待機者の間で、AZワクチンの副作用の憂慮にもかかわらず接種ブームがおきており、カカオトークとNAVERの残余ワクチンを照会すると、一日中残余ワクチンの数が0件で検索され、医療機関に直接電話してノーショーワクチンを予約した待機者が、１医療機関当たり数十人以上になるほど、ワクチン接種の熱気は盛況で今後の動向が注目されます。

※ノーショーワクチンの予約はアストラゼネカ社（AZ）ワクチンのみを予約できる。
※AZ接種を推奨されていない30歳(1992年1月1日以降出生者)未満の大人はサービス を利用できない
http://magazine.clair.or.kr/_cs?m=seoul_jp&c=557&u=1366

http://magazine.clair.or.kr/_cs?m=seoul_jp&c=558&u=1366

http://magazine.clair.or.kr/_cs?m=seoul_jp&c=559&u=1366