雑誌『WINE REVIEW』の訪問取材

クレアソウル事務所では、韓国雑誌「ＷＩＮＥ　ＲＥＶＩＥＷ」との連携により、日本の地域特有の魅力（ワイン、酒、グルメ、温泉、景観など）を訪問取材しています。
２０１７年度第４回目は、２月２１日から２月２４日にかけて山口県萩市を訪問取材しました！！

〔取材日程〕

	取材箇所
１日目	（移動） 〔萩グランドホテル泊〕
２日目	○世界遺産・萩城跡 ○八千代酒造 ○雲林寺 ○笠山椿群生林 ○萩・明倫学舎 ○岩崎酒造 ○JIBITA 〔萩グランドホテル泊〕
３日目	○世界遺産・萩城下町 ○萩温泉郷（萩グランドホテル） ○萩しーまーと ○山口萩ビール工場 ○澄川酒造 ○菊ヶ浜（夕景） 〔萩グランドホテル泊〕
４日目	○世界遺産・萩反射炉 ○明神池 ○かんきつ公園 ○網焼きレストラン見蘭

〔取材風景〕
○世界遺産・萩城跡
　
萩藩開祖 の毛利輝元が1604年に築城した萩城の跡で、世界遺産。現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、天守閣跡や茶室などがあり、春は約500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所です。

○八千代酒造
　
代表銘柄は「八千代（やちよ）」。減農薬米で仕込んだ純米、水にこだわってほどよい香りと味わい深いお酒が造られています。

○雲林寺
　
萩藩開祖、毛利輝元の菩提寺「天樹院（てんじゅいん）」の末寺。猫の形をした絵馬や猫の置物などがあり、「猫寺（ねこでら）」として親しまれ、国内外の多くの観光客が訪れています。

○笠山椿群生林
　
約10haの広さに約25,000本のヤブツバキが自生している椿群生林。まれに見られる赤いじゅうたんのように美しい落ち椿の光景は、写真撮影ポイントとしてもオススメです。

○萩・明倫学舎
　
旧萩藩校明倫館跡地に建つ日本最大の木造校舎を改築整備し、平成29年3月にオープンした新施設。館内には、市内の世界遺産について紹介する展示やカフェ・レストラン、お土産ショップなど見どころがたくさんあります。

○岩崎酒造
　
萩市の中心部に位置する酒造。日本酒本来の旨みと口当たりの良さが持ち前の「長陽福娘（ちょうようふくむすめ）」が代表銘柄です。

○JIBITA
　
萩焼をはじめ、全国の多種多様な器を一度に沢山見られる萩市唯一のギャラリー。料理のプロから一般の方まで、多くの方から支持されています。

○世界遺産・萩城下町
　
世界遺産。江戸時代の美しい白壁や黒板塀が残る通りなど、昔ならではの町並みであり、通り沿いにはカフェやお土産ショップ、着物をレンタルできるお店など散策を楽しめます。

○萩温泉郷（萩グランドホテル）

萩温泉郷は萩市内にある８つの源泉の総称で、様々な泉質を含む15の入浴施設があり、湯めぐりを楽しむことができます。海を臨める温泉もあり、旅の疲れを癒すだけでなく、雄大な景色も堪能できます。

○萩しーまーと
萩漁港に隣接し、港に水揚げされる新鮮な萩の魚介が並ぶ道の駅。萩産の甘鯛をはじめ鮮魚や水産加工物、野菜、果物、地酒のほか、郷土色豊かな土産品も揃っています。

○山口萩ビール工場
　
フルーティーな香とコクのあるまろやかな味わい、非常に細かく美しいクリーミーな泡と、柔らかく滑らかな口当たりが楽しめるビールを製造しています。

○澄川酒造
　
代表銘柄は、平成28年12月の日露首脳会談でプーチン大統領に振る舞われた「東洋美人（とうようびじん）」。お米の旨みと甘みを感じられる透明感のある味わいが特徴です。

○菊ヶ浜（夕景）
　
白砂青松の海岸が続き、美しい夕景を有する菊ヶ浜（きくがはま）。沖合に多くの島々を眺めることができる絶好のロケーションです。

○世界遺産・萩反射炉
　
世界遺産。萩藩の軍事力強化のためにつくられた、鉄製大砲鋳造に必要な金属溶解炉。

○明神池
　
笠山（小さな火山）と本土の間に砂州ができて陸続きになった時に埋め残されてできた池。溶岩塊の隙間を通じて外海とつながっているため、真鯛など近海の魚が見られ、天然の水族館とも呼ばれています。

○かんきつ公園

萩で栽培されている夏みかん・甘夏・橙などを目近に見ることができます。
夏みかんは、毎年5月上旬から中旬頃にかけて甘い香りのする白く可憐な花を咲かせ、かんきつ公園全体にふわっとよい香りが漂います。

○網焼きレストラン見蘭

網焼きレストラン見蘭では、直営牧場から届く新鮮なお肉「見蘭（けんらん）牛」を使用し、焼き肉やステーキで美味しくいただくことができます。